陸一じゅん @rikuiti6june
うわぁ✨
ありがとうございます……!
嬉しいです!
いろんな意味と、いろんな思惑をはらんだ『星よきいてくれ』というタイトルなので、きっとラストで感動していただけると思います!・゚・(●´Д`●)・゚・ https://t.co/Ux1yABqsEA— 陸一じゅん (@rikuiti6june) 7 februari 2019
せっかくなので、タイトル「星よきいてくれ」について。
— 陸一じゅん (@rikuiti6june) 7 februari 2019
Web小説でタイトルは大事ですので、確かダッチェス登場のあたりまで、タイトルが決まりませんでした。(プロト星よの『本の墓守』のあたり) 旧タイトルは『パノラマ・アーカイブ』。世界観を表わすのに試行錯誤しておりました。 — 陸一じゅん (@rikuiti6june) 7 februari 2019
『星よきいてくれ』に確定したのが9『戴冠』(新版の『終末王の戴冠』)。 たぶんラストまで読んだ方は、なぜここなのか分かるかと……! — 陸一じゅん (@rikuiti6june) 7 februari 2019
タイトルを決めるさい、こだわったのは 『口に出して読みたくなるタイトル』 『他のWeb作品との差別化』 『世界観を表わすキーワード』 でした。 — 陸一じゅん (@rikuiti6june) 7 februari 2019
書き始めたのは、2016年の九月。書き終わったのが、2017年四月です。 ちょうどそのころ、テレビで、なろう小説のアニメがやっておりました。 — 陸一じゅん (@rikuiti6june) 7 februari 2019
タイトルが決まった決定的なきっかけは、テレビ録画をする母の言葉でした。 「ねえ、この番組って、ドラマ? 」 「いや、それアニメだよ」 「そうなの? なんか素敵なタイトルね」 「昭和元禄落語心中」だったかと思います。『アニメっぽくない』タイトルが、母の目に留まったのでした。 — 陸一じゅん (@rikuiti6june) 7 februari 2019
世は、長文タイトルラノベ全盛期。 その中で閃いたのが、短くて、シンプルな、詩の一文のようなタイトルでした。 たとえば、たくさんのタイトルを並べたとき、『これはどういう話なんだろう?』と、あの時の母のように、興味を持っていただけるのでは? と。 — 陸一じゅん (@rikuiti6june) 7 februari 2019
おりしも『波よきいてくれ』という、漫画がヒットしておりました。 偶然の合致でしたが、もう『星よきいてくれ』しかありませんでした。 — 陸一じゅん (@rikuiti6june) 7 februari 2019
『星よきいてくれ』の『きいてくれ』を、『聞いてくれ』や『聴いてくれ』にする一案もありました。 けれどここは、『星』の字を強調するため、『星』以外はひらがなにすることにしました。 (『聴く』『聞く』『訊く』では、微妙に意味が異なりますし) — 陸一じゅん (@rikuiti6june) 7 februari 2019
また、おそらく読者さんは、読み進めるうちに、 この『星』が、何をあらわすのか、 主人公なのか、 雲に隠れた空の先にあるもののことなのか、 アルカナ『星』が示す希望というものなのか、 様々な思考を巡らせることも期待しました。 — 陸一じゅん (@rikuiti6june) 7 februari 2019
旧版ラストと、新版ラスト、ほぼ同じ結末ではありますが、大きく違うことの一つは、 新版の方が『星』というモチーフに、より多い意味をこめられた、という点です。 — 陸一じゅん (@rikuiti6june) 7 februari 2019
これから『星よきいてくれ』に触れる読者さん、すでにラストまで駆け抜けてくださった読者さん、まだ途中の読者さんも、『星』というキーワードを意識してみてみると、また違う味わいがあるかもしれません。 長々とありがとうございました!#カクヨムコン4 、おつかれさまでした!!!! — 陸一じゅん (@rikuiti6june) 7 februari 2019
https://t.co/wuWFxr3t9x — 陸一じゅん (@rikuiti6june) 7 februari 2019
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